テレビやSNSでジェラードンのアタック西本さんを見かけるたび、あのインパクト抜群な角刈りと愛嬌たっぷりの体型に引き込まれてしまいますよね。ですが、ネット上でジェラードンの西本さんはイケメンだったという噂や、昔の写真が別人のようにかっこいいという話を耳にして、驚いた方も多いのではないでしょうか。
現在の個性あふれる姿からは想像がつかないかもしれませんが、若い頃の姿を知ると、錦戸亮さんに似てると言われる理由や、かつてパンサー向井さんを意識していた背景がよく分かります。なぜ爽やかな美男子だった彼が角刈りになり、太った理由は何だったのか、さらには元バーレスクの素敵な嫁との結婚秘話まで、気になる疑問が次々と湧いてきますよね。
そこで今回は、ジェラードン西本さんのイケメン時代にまつわるエピソードから現在の姿に至るまでの軌跡を、詳しく紐解いていこうと思います。当時の写真やエピソードを振り返りながら、芸人としての熱い生き様を一緒に見ていきましょう。
- ジェラードン西本が昔イケメンだったと言われる理由と写真の真相
- 錦戸亮やパンサー向井にまつわるビジュアルや髪型のエピソード
- 角刈りを選んだきっかけと体重増加に至った本当の理由
- 元バーレスク東京のダンサーである愛妻との結婚秘話と現在の姿
ジェラードン西本がイケメンだった真相を徹底解説
現在のお茶の間では強烈なキャラクターでおなじみのアタック西本さんですが、かつては劇場の女性ファンをざわつかせるほどの美貌の持ち主でした。ここでは、若手時代の写真や似ていると噂された芸能人との比較を通じて、彼が正統派イケメンと呼ばれていた時代の真相を紐解いていきますね。
昔の写真や若い頃の姿を検証
今でこそ恰幅のいい体型と角刈りがすっかり定着しているアタック西本さんですが、デビュー当時の姿を見ると、誰もが「えっ、本当に同一人物なの?」と目を疑ってしまうはずです。ここ、一番びっくりするポイントですよね。
当時のプロフィールを振り返ってみると、現在の姿とはまるで別人のようなスレンダーな体躯をしていました。客観的な数値を比較してみると、その変貌ぶりが一目で分かります。
| 比較項目 | 若手・イケメン期(2008〜2015年頃) | 現在(角刈りキャラ確立後) |
|---|---|---|
| 身長 | 168cm | 168cm |
| 体重 | 約60kg〜63kg | 公式83kg / 最大公称約96kg |
| 髪型 | 爽やかなミディアムヘア | ビジネス角刈り |
| 輪郭・フェイスライン | シャープで引き締まった顎 | ふくよかで丸みのある二重顎 |
| 全体の印象 | 彫りの深い正統派美男子 | 唯一無二の怪異系コント職人 |
高校時代はサッカー部の第4ゴールキーパーを務めつつ、絵画コンクールで入賞するなど多彩な感性を持っていた西本さん。吉本興業の養成所であるNSC東京校に12期生として入校した頃は、体重約60kgから63kgという均整の取れたスマートな体型でした。顎のラインはシャープに尖り、頬骨の引き締まった涼しげな顔立ちは、舞台袖でもひときわ目を引く存在だったのです。
身体測定の数値や過去の体重データは、テレビ番組や公式発表などで語られた一般的な目安です。時期によって多少の増減がありますので、あらかじめご了承くださいね。
錦戸亮に似てる噂の真相と顔の特徴
若手時代の西本さんを語るうえで欠かせないのが、「元関ジャニ∞(現・SUPER EIGHT)の錦戸亮さんにそっくり」という話題です。ただのファン同士の冗談かと思いきや、当時の写真を見ると本当に目元や骨格が瓜二つなんですよね。
眉骨がしっかりと隆起し、鼻根部から鼻先にかけてスッと真っ直ぐ通った高い鼻筋、そしてどこか哀愁を漂わせる涼しげな二重の目元。どれをとってもアイドルの王道を行く精悍なパーツ配置をしています。
この驚きの類似性については、西本さん本人も劇場のトークライブなどで公認していて、次のような名言を残しています。
「昔は本当に錦戸亮に似ていた」
「輪郭が変わっただけで、パーツ単体で見れば今でも錦戸亮」
客席を大いに沸かせる定番の自虐ネタではありますが、昔の正面写真をじっくり確認してみると、誰もが思わず納得してしまう説得力があります。ふくよかになった今でも、ふとした瞬間に見せる目元の彫りの深さに、当時の面影がしっかりと残っているのが分かりますね。
パンサー向井を意識した過去の髪型
「錦戸亮似」と評されていた西本さんですが、実は若手時代に本気でお手本にしていたのは、先輩芸人であるパンサーの向井慧さんでした。向井さんといえば、爽やかな笑顔と清潔感のある佇まいで、当時劇場の女性ファンから圧倒的な支持を集めていたカリスマ的存在です。
西本さんは当時、向井さんにあやかって前髪を斜めに長めに流したフェミニンで爽やかなミディアムヘアを取り入れていました。いわゆる「出待ちのファンが多いイケメン芸人枠」としてのポジションを本気で狙っていたわけですね。劇場で黄色い歓声を浴びようと試行錯誤していた時期の、なんとも微笑ましいエピソードです。
しかし、顔立ちが整いすぎていたがゆえに、舞台上で繰り出す突飛なボケやナンセンスな展開との間に中途半端なギャップが生まれてしまい、芸人としての爆発的なブレイクにはなかなか繋がらないというジレンマも抱えていました。美男子であるがゆえの難しさに直面していた時代だったと言えます。
黒ギャルメイクで際立った顔立ちの良さ
西本さんの素材の良さを世間に決定づけたのが、バラエティ番組『かまいガチ』で放送された変身企画でした。角刈り姿の西本さんが本格的なメイクアップとウィッグを施され、見事な「黒ギャル」へと変身を遂げたのです。
放送が始まるやいなや、SNS上では瞬く間にトレンド入りし、視聴者から絶賛のコメントが殺到しました。
- 「元の顔立ちが綺麗だからメイク映えが凄すぎる」
- 「痩せていた頃のイケメン説はマジだったんだ」
- 「どんなに体型が変わっても骨格とパーツの良さは隠せない」
濃いメイクや派手なウィッグに負けない立体的な目鼻立ちの配置の美しさが浮き彫りになり、彼が本来持っているポテンシャルの高さを改めて証明する形となりました。普段のコミカルなキャラクターとの落差に、思わず見惚れてしまった視聴者も多かったようですよ。
公式YouTubeのコント動画で話題に
自身の「過去の美貌」と「現在の姿」の落差を、最高のお笑いコンテンツへと昇華させたのが、ジェラードン公式YouTubeチャンネルで2021年8月14日に公開されたコント動画です。
動画タイトルは『昔の写真がイケメンで紹介してもらったら、別人みたいになってた』。知人から「めちゃくちゃかっこいい人だよ」とスマートな美青年の写真を見せられ、胸を高鳴らせて待ち合わせ場所で待つ女性の前に、変わり果てた姿の角刈り中年男性(西本さん)が現れるという、まさに自身の境遇をそのまま落とし込んだコントでした。
この動画は瞬く間に大反響を呼び、累計再生回数は180万回を突破。概要欄に「※この写真は本当に昔の西本です」と注釈が添えられたことで、コメント欄は驚きと称賛で埋め尽くされました。
コントの小道具として使われたイケメン写真がフェイクではなく「ガチの実物」だったからこそ、笑いの強度とリアリティが跳ね上がったわけですね。自らの容姿の変遷すら最高級の武器に変えてしまう発想力には、脱帽するばかりです。
ジェラードン西本がイケメンを捨て角刈りになった理由
なぜ西本さんは、誰もが羨むような端正なルックスを手放し、現在の「角刈り・肥満体型」という唯一無二のスタイルへと舵を切ったのでしょうか。そこには、相方を想う熱い芸人魂と、愛する家族との幸せな私生活という、対照的な2つの理由が存在していました。その背景を深掘りしていきましょう。
角刈りの理由は相方への叱咤激励
爽やかだったミディアムヘアをバッサリと切り落とし、現在のトレードマークである「角刈り」へと急変させた劇的な事件が起きたのは、2016年末から2017年初頭にかけての沖縄遠征中のことでした。
当時、お色気番組の収録現場でアイドルと共演した際、相方のかみちぃさんが女性陣を前にして過度に恥ずかしがり、芸人としての役割を果たせずに萎縮してしまっていたそうです。その消極的な姿勢を目の当たりにした西本さんは、強い憤りと危機感を抱きました。「このまま現状維持のぬるま湯に浸かっていては、絶対に売れることなんてできない」と。
相方に芸人としての覚悟を身をもって示すため、西本さんはなんと沖縄現地のローカルな理髪店に衝動的に飛び込み、トレードマークだった前髪をすべて捨てて突如として角刈りにしてしまったのです。
言葉であれこれ説教するのではなく、自らのビジュアルを完全に破壊して無言の圧力をかけるという、あまりにも破天荒でストイックな覚悟の示し方でした。ですが、この捨て身の行動が劇場仲間から大絶賛され、舞台でのウケも劇的に跳ね上がることになります。
太った理由は愛妻の手料理による幸せ太り
角刈り化が芸人としてのストイックな覚悟によるものだったのに対し、体重が約60kgから最大96kg近くまで急増した経緯について、西本さん本人は「無理に太ろうとして暴飲暴食したわけではない」と語っています。
増量の最大の要因は、当時交際していた現在の奥様との温かな共同生活に伴う、「完全なる幸せ太り」でした。過酷な下積み時代にパートナーと出会い、日々の生活の中で家庭的な美味しい手料理を囲む機会が増えたことで、数年という時間をかけて自然と体が大きくなっていったそうです。
一般的に、芸人が太るとルックスの劣化とネガティブに捉えられがちですが、西本さんの場合は違いました。増量した自分の体を無理に絞るのではなく、角刈りのフォルムと抜群の相乗効果を生み出す「お笑い特化型の愛されボディ」として前向きに受け入れたのです。家庭の温もりから生まれた体型が、結果として彼の芸人人生を大きく好転させることになりました。
バーレスク東京で出会った嫁との結婚秘話
西本さんの人生の大きな転換期を語るうえで、長年彼を精神的にも肉体的にも支え続けてきた奥様の存在を外すことはできません。
西本さんは2013年から約5年間にわたり、生活費を稼ぐために東京・六本木の超有名ショークラブ「バーレスク東京(現・ROKUSAN ANGEL)」でボーイ(ホールスタッフ)としてアルバイトをしていました。店舗の規則では、ボーイと所属ダンサーの私的な交際は「絶対にご法度」と厳しく禁じられていたそうです。
しかし、周囲のスタッフや仲間を気遣って自然と食事に連れ出すような、姉御肌で一匹狼的な魅力を持っていた人気ダンサーの女性(愛称・マコトさん)に西本さんは強く惹かれました。そして、店舗に隠れて極秘交際をスタートさせることになったのです。
ルール違反のリスクを背負いながらも惹かれ合ってしまった二人のエピソードは、まるで映画のワンシーンのようですよね。厳しい下積み時代を一番近くで支えてくれた彼女の存在が、西本さんの大きな活力になっていたことは間違いありません。
有田ジェネレーション出演と現在の家族
二人の交際期間は約10年という長きにわたりました。結婚前の2018年には、バラエティ番組『有田ジェネレーション』に、彼女が西本さんの交際相手として顔出しで出演したことがあります。
当時、なかなか芽が出ずにくすぶっていた西本さんに対し、彼女は番組内でこう言い放ちました。
「ジェラードンは面白くないから解散してほしい」
「キングオブコントで決勝に行けないなら芸人をやめるべき」
スタジオの芸人たちをも唸らせるほどの痛烈な正論を突きつけ、肝の据わった美しい女性として視聴者に鮮烈な印象を残しました。厳しい言葉の裏には、誰よりも西本さんの才能を信じ、本気で売れてほしいと願う深い愛情があったのでしょう。
その後、トリオとしての知名度が全国区へと駆け上がった2020年2月4日に、二人はめでたく婚姻届を提出。同年11月には芸名を「にしもと」から現在の「アタック西本」へと改名し、翌2021年9月20日には待望の第1子となる女の子が誕生しました。公私ともに充実した環境が、現在の彼の堂々たる芸風を支えています。
マツコも絶賛した芸人魂と自己犠牲
西本さんが遂げた激変のプロセスは、テレビ界のトップランナーからも極めて高い評価を受けています。2022年11月12日に放送された日本テレビ系『マツコ会議』に出演した際、この劇的な変貌ぶりが大々的に取り上げられました。
番組内で西本さんの6年前のスリムな写真を目にしたマツコ・デラックスさんは、「こんなにかわいかったの?」「たった6年でこんなことになれるの!?」と絶句。しかし、相方の不甲斐なさに怒って角刈りにし、面白い見た目を追求して容姿を解体していった経緯を知ると、マツコさんは深く感銘を受け、次のように手放しで賞賛しました。
「面白くなりたいとか評価されたい思いが上回って、ここまで自己犠牲を伴ってやった人は他にいない」
単なる「激太りによる容姿の変化」というゴシップ的な好奇心を一蹴し、「芸道に身を捧げた崇高な生き様」として肯定された瞬間でした。このマツコさんの言葉によって、世間における西本さんの変貌に対する見方は、尊敬を伴うものへと完全に変わったと言えます。
ジェラードン西本がイケメンを捨て掴んだ王者の栄光
かつての端正なルックスをかなぐり捨て、自らを道化として磨き上げ続けたアタック西本さんの選択は、お笑い界の頂点という最高の結果へと結実することになります。
トリオとして『キングオブコント2021』で決勝5位に入賞して全国に強烈な爪痕を残したのち、ジェラードンは病気療養中だった海野裕二さんの脱退を経て、かみちぃさんとのコンビ体制へと移行しました。体勢が変わっても二人の勢いは止まることなく、磨き抜かれたナンセンスコントと西本さんの強烈なキャラクター造形は進化を続けました。
そしてついに、『キングオブコント2026』において見事な圧勝劇を演じ、第19代王者の栄冠を勝ち取ったのです。イケメン枠にとどまる安泰な道を選ばず、自らのビジュアルを徹底的に壊して唯一無二の面白さを追求したからこそ、今の輝かしい栄光があるのだと強く実感させられますよね。
なお、芸人さんの所属情報や出演番組、大会結果などの詳細については、吉本興業の公式サイトや番組の公式アーカイブもぜひ併せて確認してみてくださいね。
ジェラードン西本さんのイケメン時代から現在に至る軌跡を知ると、彼のコミカルな姿がより一層かっこよく、味わい深いものに見えてきます。これからも劇場やテレビでどんな爆笑を届けてくれるのか、全力で注目していきましょう。
