タイムズカーの社長は誰なのか、気になっていませんか?普段から利用するカーシェアリングサービスだからこそ、どんな人物が経営しているのか知っておきたいですよね。
実は、タイムズカーの運営会社はタイムズモビリティ株式会社で、社長を務めているのは川上紀文氏です。ただし、親会社のパーク24や駐車場事業を展開するタイムズ24では社長が異なるため、少しわかりにくい関係になっています。
また、川上紀文社長の年齢や経歴、学歴、出身大学、社長就任時期について調べている方も多いのではないでしょうか。
さらに、2026年9月にはタイムズカーで大規模な個人情報漏えいが発覚しました。情報漏えいに対する社長の責任や、今後の経営への影響も気になるところです。
そこで今回は、タイムズカーの社長が誰なのかという基本情報から、運営会社と親会社の違い、会員数400万人を突破した成長戦略、情報漏えい問題への対応まで詳しく解説します。
2026年10月17日時点で確認できる情報を整理しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
- タイムズカーの社長の名前と詳しいプロフィール
- 川上紀文社長の経歴・学歴・就任時期
- タイムズモビリティとパーク24の関係
- 情報漏えい問題と今後の経営戦略
タイムズカーの社長は誰?川上紀文氏の経歴
タイムズカーを運営している人物について調べると、川上紀文氏と西川光一氏という2人の名前が出てきます。
どちらが本当の社長なのか、混乱してしまう方もいるかもしれません。
まずは、タイムズカーの経営責任者を明確にしたうえで、川上紀文氏のプロフィールやこれまでの経歴、現在の役職について詳しく見ていきましょう。
タイムズモビリティの社長は川上紀文氏
結論からお伝えすると、2026年10月17日現在、タイムズカーの運営会社であるタイムズモビリティ株式会社の代表取締役社長は、川上紀文(かわかみ のりふみ)氏です。
タイムズモビリティの公式会社概要にも、代表取締役社長として川上紀文氏の名前が掲載されています。
ここで押さえておきたいのが、タイムズカーという名前は独立した会社の名称ではないということです。
タイムズカーは、パーク24グループが提供するカーシェアリングサービスのブランド名になります。
そのため、厳密にはタイムズカー社長という独立した役職が存在するわけではありません。
タイムズカーの社長を知りたい場合は、運営会社であるタイムズモビリティの代表取締役社長を確認するのが正確です。
タイムズカーの社長に関する基本情報
- サービス名:タイムズカー
- 運営会社:タイムズモビリティ株式会社
- 代表取締役社長:川上紀文氏
- 代表取締役会長:西川光一氏
- 親会社:パーク24株式会社
- 社長就任時期:2019年11月
なお、タイムズモビリティでは西川光一氏が代表取締役会長を務めています。
川上紀文氏が社長、西川光一氏が会長という経営体制になっているわけですね。
私が注目したのは、川上氏がタイムズモビリティの社長を務めるだけでなく、親会社のパーク24でも重要な役職を担っている点です。
つまり、カーシェアリングサービスの運営だけでなく、グループ全体の事業戦略にも関わる人物なのです。
川上紀文社長の年齢とプロフィール
続いて、川上紀文社長のプロフィールを確認していきましょう。
川上氏は1965年4月21日生まれで、2026年10月17日現在の年齢は61歳です。
長年にわたって企業経営や事業戦略に携わってきた経歴を持っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 川上紀文 |
| 読み方 | かわかみ のりふみ |
| 生年月日 | 1965年4月21日 |
| 年齢 | 61歳(2026年10月17日現在) |
| 現在の主な役職 | タイムズモビリティ代表取締役社長 |
| パーク24での役職 | 取締役・専務執行役員CIO |
| 社長就任 | 2019年11月 |
| 出身地 | 公表情報を確認できず |
| 出身大学 | 公表情報を確認できず |
プロフィールを見ると、川上氏はタイムズモビリティの代表取締役社長と、パーク24の取締役・専務執行役員CIOを兼任していることがわかります。
CIOとは、一般的に最高情報責任者と呼ばれる役職です。
企業の情報システムやIT戦略などに関する重要な役割を担う立場になります。
川上氏の場合は、ICTだけでなく、モビリティ事業やマーケティングなども担当しています。
カーシェアリングサービスは、スマートフォンによる予約や車両管理など、IT技術との結びつきが強い事業ですよね。
そう考えると、ITとモビリティの両方に関わる川上氏の経営上の役割は、タイムズカーの事業運営において重要だと考えられます。
川上紀文社長の経歴と過去の勤務先
川上紀文社長の経歴を調べると、タイムズモビリティの社長になる前に、複数の企業で経験を積んでいることがわかります。
特に注目したいのは、リクルートやA.T.カーニーなどで勤務していた経歴です。
川上氏の主な職歴を時系列で整理しました。
| 年月 | 経歴・役職 |
|---|---|
| 1986年3月 | 富士通エフ・アイ・ピー株式会社入社 |
| 1989年10月 | リクルート入社 |
| 1999年5月 | A.T.カーニー入社 |
| 2003年10月 | パーク24株式会社入社 |
| 2007年11月 | パーク24執行役員 |
| 2013年1月 | パーク24取締役執行役員 |
| 2017年1月 | SECURE PARKING PTY LTD取締役 |
| 2017年8月 | NATIONAL CAR PARKS LIMITED取締役 |
| 2018年11月 | パーク24取締役常務執行役員 |
| 2019年11月 | タイムズモビリティ代表取締役社長 |
| 2022年11月 | タイムズ24取締役専務執行役員 |
| 2024年1月 | パーク24取締役専務執行役員 |
| 2025年1月 | パーク24取締役専務執行役員CIO |
| 2025年11月 | タイムズサービス代表取締役社長 |
川上氏がパーク24に入社したのは2003年10月です。
それ以前には、富士通エフ・アイ・ピー、リクルート、A.T.カーニーで勤務していました。
リクルートは人材や情報サービスなどを手掛ける企業として知られています。
一方、A.T.カーニーは企業の経営戦略などを支援するコンサルティング会社です。
こうした企業での勤務経験を経て、パーク24グループの経営に携わるようになったのですね。
2007年にはパーク24の執行役員、2013年には取締役執行役員に就任しています。
さらに、オーストラリアのSECURE PARKINGや英国のNATIONAL CAR PARKSでも取締役を務めた経歴があります。
国内だけでなく、海外の駐車場関連事業にも関わっていたことがわかります。
川上紀文氏の経歴で注目したいポイント
川上氏は2003年にパーク24へ入社してから、執行役員や取締役などを歴任しています。2019年にタイムズモビリティの社長となるまで、グループ内で長く経営に携わってきた人物です。
私としては、異なる業種の企業で働いた経験と、パーク24グループでの長い経営経験を併せ持っているところが興味深いと感じました。
タイムズカーのように、車両管理とITサービスを組み合わせた事業を展開するうえでも、こうした経歴が活かされているのかもしれません。
川上紀文社長の学歴や出身大学
川上紀文社長の経歴がわかると、出身大学や学歴も気になりますよね。
特に、大手企業での勤務経験や経営コンサルティング会社での職歴があるため、どこの大学を卒業したのか知りたい方もいると思います。
しかし、2026年10月17日現在、川上紀文氏の出身大学や最終学歴について、確実に確認できる公表情報は見つかっていません。
パーク24の公式役員プロフィールや公開されている経歴には、勤務先や役職の変遷が掲載されています。
一方で、大学名や学部、卒業年度などは明らかになっていません。
そのため、特定の大学を卒業していると断定することはできません。
川上紀文氏の学歴についての注意点
出身大学や学歴が確認できないからといって、大学を卒業していないという意味ではありません。公開されている情報だけでは判断できないということです。
なお、川上氏は1986年3月に富士通エフ・アイ・ピーへ入社した経歴があります。
ただし、入社時期から卒業年度や最終学歴を推測することはできません。
出身高校や出身地についても、信頼できる公開情報が確認できないため、現時点では不明とするのが適切でしょう。
人物のプロフィールを調べる際は、推測と確認できた事実を分けて考えることが大切ですね。
川上紀文社長の就任時期と現在の役職
川上紀文氏がタイムズモビリティの代表取締役社長に就任したのは、2019年11月です。
2026年10月現在も社長を務めているため、就任から約7年が経過しようとしています。
なお、公式に確認できる社長就任時期は2019年11月までで、具体的な就任日は確認できていません。
また、川上氏は現在、複数のグループ企業で重要な役職を兼任しています。
| 会社名 | 役職 |
|---|---|
| タイムズモビリティ株式会社 | 代表取締役社長 |
| パーク24株式会社 | 取締役・専務執行役員CIO |
| タイムズ24株式会社 | 取締役専務執行役員 |
| タイムズサービス株式会社 | 代表取締役社長 |
なかでも注目したいのは、パーク24における専務執行役員CIOという役職です。
川上氏は、パーク24グループで次のような分野を担当しています。
- モビリティ事業
- ICT
- マーケティング
- 会員事業戦略
- 中央管制センター推進
つまり、タイムズカーの車両やサービス運営だけでなく、ITシステム、会員向けサービス、マーケティングなどにも関わる立場です。
また、2025年11月からはタイムズサービスの代表取締役社長も務めています。
タイムズサービスは、パーク24グループのサービス運営管理に関わる会社です。
複数の会社で経営に携わっていることから、川上氏はタイムズカー単独の責任者というより、グループ全体のモビリティ事業や運営体制に深く関わる経営者といえます。
今後のタイムズカーのサービス展開を考えるうえでも、川上氏の役割は重要になりそうですね。
タイムズカーの社長は誰?親会社との関係
タイムズカーの社長が川上紀文氏だとわかっても、パーク24やタイムズ24との関係が少し複雑に感じられるかもしれません。
実際、タイムズという名前が付いた会社は複数あり、それぞれ事業内容や経営者が異なります。
ここからは、タイムズカーを取り巻く企業グループの仕組みを整理しながら、事業規模や今後の経営戦略、2026年に発生した情報漏えい問題について解説します。
タイムズカーの運営会社と事業内容
タイムズカーを運営しているのは、タイムズモビリティ株式会社です。
同社はパーク24グループに属しており、カーシェアリングやレンタカーなど、自動車を利用するサービスを中心に事業を展開しています。
主な事業内容は次のとおりです。
- カーシェアリング事業
- レンタカー事業
- 中古車販売事業
カーシェアリングは、会員が必要な時間だけ車を利用できるサービスです。
タイムズカーでは、スマートフォンなどから車両を予約し、全国各地のステーションに設置された車を利用できます。
一方、レンタカーは店舗などで車を借りるサービスとして知られています。
タイムズモビリティは、この2つの事業を展開することで、さまざまな移動ニーズに対応しているのです。
会社の基本情報も確認しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | タイムズモビリティ株式会社 |
| 本社所在地 | 東京都品川区西五反田2丁目20番4号 |
| 代表取締役会長 | 西川光一氏 |
| 代表取締役社長 | 川上紀文氏 |
| 親会社 | パーク24株式会社 |
| 親会社の出資比率 | 100% |
| 資本金 | 1億円 |
| 従業員数 | 1,132人 |
| タイムズカー拠点数 | 28,733カ所 |
| タイムズカー保有台数 | 84,114台 |
従業員数や拠点数、車両台数などは2026年4月30日時点の公表数値です。
なお、84,114台という保有台数には、タイムズカー専用車両以外も含まれています。
このうち、タイムズカー専用車両は66,982台です。
数値は集計対象や基準日によって変わるため、事業規模を比較するときには注意してください。
タイムズカーと運営会社の違い
タイムズカーはカーシェアリングサービスの名称で、タイムズモビリティはそのサービスを運営する会社です。両者を同じ意味で使ってしまいがちですが、正確にはブランド名と法人名という違いがあります。
こうして見ると、タイムズカーは単なるレンタカーサービスではなく、大規模な車両ネットワークを持つモビリティ事業の一部であることがわかりますね。
パーク24の社長は西川光一氏
タイムズカーについて調べていると、パーク24という会社名を見かけることがあります。
パーク24は、タイムズモビリティやタイムズ24などを傘下に持つグループの親会社です。
そして、2026年10月17日現在、パーク24株式会社の代表取締役社長CEOは西川光一氏です。
ここが少し紛らわしいポイントですよね。
タイムズカーの運営会社の社長は川上紀文氏ですが、親会社であるパーク24の社長は西川光一氏なのです。
さらに、西川氏はタイムズモビリティの代表取締役会長も務めています。
| 会社名 | 代表取締役社長 | 川上氏・西川氏の関係 |
|---|---|---|
| パーク24 | 西川光一氏 | 川上氏は取締役・専務執行役員CIO |
| タイムズモビリティ | 川上紀文氏 | 西川氏は代表取締役会長 |
| タイムズ24 | 西川光一氏 | 川上氏は取締役専務執行役員 |
| タイムズサービス | 川上紀文氏 | 川上氏が代表取締役社長 |
このように、川上氏と西川氏はグループ内の複数企業で経営に携わっています。
親会社の社長が西川氏だからといって、タイムズカーを運営するタイムズモビリティの社長まで西川氏というわけではありません。
タイムズカーの経営体制を正しく理解するには、会社ごとに役職を確認する必要があります。
なお、パーク24は持株会社として、グループ全体の経営や事業戦略を担っています。
川上氏自身もパーク24の取締役を務めているため、グループの経営方針に関わる立場です。
私としては、親会社と子会社の両方で重要な役職を兼ねている点が、パーク24グループの経営体制を理解するうえで大切なポイントだと感じました。
タイムズ24とタイムズモビリティの違い
タイムズ24とタイムズモビリティは、名前が似ているので同じ会社だと思ってしまうかもしれません。
しかし、両社は別々の法人で、担当する事業も異なります。
タイムズ24は主に駐車場事業、タイムズモビリティは主にカーシェアリングやレンタカー事業を担当しています。
それぞれの違いをまとめました。
| 比較項目 | タイムズ24 | タイムズモビリティ |
|---|---|---|
| 主な事業 | 駐車場事業 | モビリティ事業 |
| 主なサービス | タイムズパーキングなど | タイムズカーなど |
| 代表取締役社長 | 西川光一氏 | 川上紀文氏 |
| 親会社 | パーク24 | パーク24 |
| 親会社の出資比率 | 100% | 100% |
タイムズ24は、時間貸駐車場のタイムズパーキングをはじめ、月極駐車場や予約制駐車場などを展開しています。
一方、タイムズモビリティはカーシェアリングやレンタカーなど、車を利用するサービスを提供しています。
両社は別会社ですが、事業上のつながりがあります。
たとえば、タイムズ24が運営する駐車場に、タイムズモビリティのカーシェアリング車両を配置することができます。
駐車場とカーシェアリングの組み合わせによって、利用者が身近な場所から車を借りやすい環境を整えているのです。
パーク24グループの関係を簡単に整理
- パーク24:グループの親会社
- タイムズ24:駐車場事業を担当
- タイムズモビリティ:カーシェアリングやレンタカー事業を担当
- タイムズカー:タイムズモビリティが運営するサービスブランド
つまり、タイムズ24がタイムズモビリティの親会社という関係ではありません。
どちらもパーク24の100%子会社として、それぞれ異なる事業を展開しています。
会社名だけを見るとわかりにくいですが、役割を分けて考えると整理しやすいですね。
タイムズカーの会員数と今後の経営戦略
タイムズカーは、国内で事業規模を拡大しているカーシェアリングサービスの一つです。
2026年8月17日、タイムズモビリティはタイムズカーの会員数が400万人を突破したと発表しました。
2009年のサービス開始時と比較すると、大きく成長していることがわかります。
会員数の推移を見てみましょう。
| 年 | 会員数 |
|---|---|
| 2009年 | 860人 |
| 2018年 | 100万人突破 |
| 2022年 | 200万人突破 |
| 2024年 | 300万人突破 |
| 2026年 | 400万人突破 |
2009年にサービスを開始した当初は、車両45台、ステーション17カ所、会員860人という規模でした。
それが2026年8月には、会員数400万人を超えるサービスに成長しています。
同年8月の発表では、全国に約6万8,000台の車両と2万9,000カ所を超えるステーションを展開していると説明されています。
ただし、これらの数字は発表時点のものであり、現在の車両数やステーション数とは異なる可能性があります。
また、タイムズモビリティの会社概要に記載されている保有台数とは集計対象が異なるため、単純に比較できない点にも注意が必要です。
カーシェアを第4の交通インフラへ
今後の経営戦略として注目したいのが、パーク24グループが掲げている第4の交通インフラという構想です。
これは、電車・バス・タクシーに続く移動手段として、カーシェアリングを社会に定着させようという考え方になります。
グループが2026年の経営近況報告で示した主な方向性は、次の3つです。
- 規模の拡大
- 利便性の追求
- 価格戦略
車両やステーションを増やすだけでなく、利用しやすさや料金面も重視していく方針です。
また、タイムズモビリティの社長メッセージでは、カーシェアリングとレンタカーのノウハウを組み合わせ、IoTやAIなどの技術を活用しながら新たなモビリティサービスを生み出す方向性が示されています。
こちらは2026年10月現在掲載されているメッセージであり、発言時期が2026年と確定しているわけではありません。
鉄道会社との連携も拡大
タイムズモビリティは、鉄道会社などとの連携にも取り組んでいます。
2026年4月には、東武鉄道との提携による東武カーシェアがスタートしました。
鉄道の駅から目的地までの移動手段として、カーシェアリングを活用する取り組みです。
このほかにも、地域交通事業者との連携を通じて、移動の利便性を高めようとしています。
今後のタイムズカーで注目したいこと
- 全国の車両・ステーションの拡充
- 鉄道会社や地域企業との連携
- IoTやAIを活用したサービスの進化
- 利用しやすい料金体系の追求
私としては、単に車を貸し出すサービスから、日常生活に欠かせない移動手段へと進化しようとしているところが興味深いと感じます。
ただし、これらは会社側が示している戦略であり、今後の成長やサービス改善が保証されているわけではありません。
実際にどのようなサービスが展開されるのか、今後の動向にも注目したいですね。
タイムズカーの情報漏えいと社長の責任
2026年に入ってから、タイムズカーの経営体制が注目される理由の一つとなったのが、大規模な個人情報漏えい問題です。
2026年9月25日、タイムズカーのWebシステムに対する外部からの不正アクセスが確認されました。
その後の調査によって、多数のアカウント情報が第三者に取得されたことが判明しています。
2026年10月17日時点で公表されている情報では、約660万アカウントの情報漏えいが確認されています。
さらに、そのうち約160万アカウントでは、運転免許証画像などの本人確認書類も漏えいしたと発表されました。
ここは利用者にとっても、かなり気になる問題ですよね。
情報漏えい問題の経緯
今回の問題について、主な出来事を時系列で整理しました。
| 日付 | 主な出来事 |
|---|---|
| 2026年9月25日 | 外部からの不正アクセスを検知し、第1報を公表 |
| 2026年9月26日 | 侵入経路や攻撃元からの通信を遮断 |
| 2026年9月28日 | 調査結果と対応について第2報を公表 |
| 2026年9月29日 | 約160万アカウントで本人確認書類画像の漏えいを公表 |
| 2026年10月16日 | 本人確認書類画像の保存ルール変更を発表 |
| 2026年10月23日 | 次回の案内予定日 |
漏えいが確認された情報には、対象者によって次のようなものが含まれています。
- 氏名
- 住所
- 生年月日
- 電話番号
- メールアドレス
- 運転免許証に関する情報
- 本人確認書類の画像
- パスワード
- 連携サービスのIDなど
なお、すべての対象者について、これらの情報が一律に漏えいしたという意味ではありません。
また、会社側はクレジットカード情報については漏えいしていないと説明しています。
ただし、クレジットカード情報が対象外だったからといって、他の個人情報に関するリスクがなくなるわけではありません。
2026年10月16日に発表された対応
タイムズカーは2026年10月16日、本人確認書類画像の保存ルールを見直すことを発表しました。
従来は、会員期間中と退会後7年間、本人確認書類の画像を保有する運用になっていました。
しかし、今回の問題を受けて、会員登録の確認が完了した後は画像を即時削除し、保有しないルールへ変更する方針です。
さらに、すでに保有している本人確認書類の画像についても、本人からの申し出の有無にかかわらず、2026年10月末までに削除すると発表しています。
情報漏えい問題を受けた主な対応
- 本人確認書類画像の保存ルールを見直し
- 登録確認完了後は画像を即時削除する方針
- 既存の本人確認書類画像を2026年10月末までに削除予定
- 外部専門機関による調査を継続
- 次回の案内を2026年10月23日に予定
なお、2026年10月17日時点では外部専門機関による調査が続いており、すべての調査結果が確定したわけではありません。
川上紀文社長に責任や処分はある?
今回の情報漏えい問題を受けて、川上紀文社長の責任について気になっている方もいると思います。
川上氏はタイムズモビリティの代表取締役社長であると同時に、親会社パーク24でCIOを務めています。
しかも、パーク24での担当分野にはICTが含まれています。
そのため、情報管理やセキュリティ体制について、経営上の説明責任が問われる立場にあると考えられます。
ただし、社長やCIOという役職に就いていることだけを理由に、川上氏個人の法的責任や過失が確定するわけではありません。
2026年10月17日までに確認できる公表情報では、川上氏本人による違法行為が認定された事実や、川上氏個人に刑事・行政処分が科された事実は確認できていません。
また、今回の情報漏えいをめぐっては、損害賠償請求を視野に入れた集団訴訟準備の動きも報じられています。
2026年10月7日の報道では、訴訟準備サイトへの登録者が約6万4,000人に達したと伝えられました。
ただし、これは約6万4,000人が実際に原告となって訴訟を提起したという意味ではありません。
準備サイトへの登録と、訴訟の提起や法的責任の確定は、明確に区別する必要があります。
社長の責任に関する注意点
2026年10月17日時点で、今回の情報漏えいに関する調査は継続しています。経営上の責任と、個人の法的責任は同じものではありません。会社や役員の責任、損害賠償の可否などは、今後の調査結果や個別事情によって判断が変わる可能性があります。
タイムズカー利用者が注意したいこと
情報漏えいの対象になった可能性がある方は、不審なメールやSMS、電話などに注意する必要があります。
特に、タイムズカーやパーク24を装った連絡が届いた場合は、送信元や案内内容を慎重に確認してください。
会社側も、不審な連絡に記載されたリンクや添付ファイルを開かないよう注意を呼びかけています。
また、パスワードや認証コード、クレジットカード情報などをメールや電話で尋ねることはないと案内しています。
利用者が確認しておきたい点をまとめました。
- 不審なメールやSMSのリンクを開かない
- 身に覚えのない連絡に個人情報を入力しない
- 同じパスワードを他のサービスでも使っている場合は変更を検討する
- タイムズカーの公式発表で最新情報を確認する
- 不安な場合は公式の問い合わせ窓口を利用する
正確な情報は、タイムズカー公式サイトの情報漏えいに関する第4報をご確認ください。
なお、上記の内容は一般的な注意事項であり、個別の被害状況や法的対応について判断するものではありません。
損害賠償請求など法律に関わる問題については、必要に応じて弁護士などの専門家に相談することをおすすめします。
個人情報を扱うサービスだからこそ、今回の問題を受けて、どのような再発防止策が実施されるのかが重要になりそうですね。
まとめ|タイムズカーの社長は誰なのか
今回は、タイムズカーの社長が誰なのかという疑問を中心に、川上紀文氏の経歴や運営会社、親会社との関係について解説しました。
改めて結論をまとめると、2026年10月17日現在、タイムズカーを運営するタイムズモビリティ株式会社の代表取締役社長は川上紀文氏です。
川上氏は1965年4月21日生まれの61歳で、2019年11月にタイムズモビリティの社長へ就任しました。
現在はパーク24の取締役・専務執行役員CIOも兼任しており、モビリティ事業やICTなどを担当しています。
この記事の重要ポイント
- タイムズカーの運営会社の社長は川上紀文氏
- 川上氏は2019年11月に社長へ就任
- 川上氏の出身大学や最終学歴は公表情報を確認できない
- 親会社パーク24の社長CEOは西川光一氏
- タイムズ24は駐車場事業を担当する別会社
- タイムズカーは2026年8月に会員数400万人を突破
- 2026年9月に発覚した情報漏えい問題への対応が継続中
タイムズカー、タイムズモビリティ、タイムズ24、パーク24は名前が似ていますが、それぞれ役割が異なります。
特に、タイムズモビリティの社長が川上紀文氏、パーク24とタイムズ24の社長が西川光一氏という違いを押さえておくと、経営体制を理解しやすくなるでしょう。
一方、2026年の個人情報漏えい問題については、会社側の調査と対応が続いています。
今後の経営体制や情報管理の改善についても、引き続き注目していきたいところです。
なお、企業の役員情報や事業規模、情報漏えいへの対応状況は変更される可能性があります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。また、個別の法的な判断が必要な場合は専門家への相談をおすすめします。
タイムズカーの社長について気になっていたあなたの疑問が、この記事で解消できたならうれしいです。
